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Wolfgang Trekking Club

ヴルフガングチームリーダー、城代トシフミの簡単な説明書…

 城代敏文(Toshifumi Jodai)ヘアースタイリスト、フォトグラファー、執筆家

 僕は元々動物なんて苦手でした。しかし下項で記述したような成り行きで家族として迎えたからには、最善の行いをやっていこうと決めているだけです。まず毎日の運動を蔑ろにはしない。人間社会をまかり通る為に必要な躾は、完璧に身に付けさせる。そして栄養価と健康を最優先に食品(特に肉)を選ぶ……この3点に尽きます。ですから当然、家族メンバーである犬のサニーには絶対服従を要求する事など自然な流れでした。犬たちをその可愛さのあまり、溺愛するという気分が全くの”ゼロ”であるところが、普通と少し違う自覚は最近ありますが、それが犬にとって不利益だとは考えていません。

 僕は全地球の自然の営みを尊重すると共に、生命の栄枯盛衰を尊敬しており、その中に自分の家族である犬の存在性が含まれています。言葉を語らず哲学を表現しない彼らとの関係はこれが限界ですし、十分だと考えています。そんな彼らに、人間が考えたスポーツとも遊びともつかない、意味不明のゲームを強要する事は一切ありません。ですから彼が死ぬ時、その姿を憐れむ事も絶対に無いと確信しています。ただ自分が哀しむだけ……そのようなイメージを持っています。

「ヴルフガング・トレッキング・クラブという一つの群れについての話」城代トシフミ

 

ヴルフガングチームリーダー、有里砂の簡単な説明
今現在とりつかれたように登っている山登りなんて、気分の引き出しに元々はそのかけらもあるはずはなく…福岡市のど真ん中で30年以上のあいだ、500メーターの距離でもその辺を走ってるタクシーに乗り込むような生活を続けてきた私なのですが……この話はこの欄では少々狭いので下のリンク先に記事を書きました。ご覧下さい♪

Story of Arisa

 

犬メンバーのサニーは山を旅する犬として、こんな振る舞いを習得しています。

~食べられる時はしっかり食べる。
~リードに関係なく、主人の左横1メーター付近を歩く。
~すれ違う半狂乱の犬達に、決して気分を乱さない。
~特に人間に向かっては絶対に吠えない。
~逆に吠えろと命じられたら吠える。
~勝手に立ち上がって人に前足を掛ける事は絶対しない。
~人間の子供の暴力的挑発は確実に回避する。
~排便は主人の許可を得た時と場所のみでする。
~待て、の合図で行動と気分をフリーズ出来る。
~指された方向に移動する事が出来る。
~人間同士が話し始めたら寝て待つ。
~路上の物体を絶対口に入れない。
~歩行中は常にしばしば主人の様子を見上げる。
~出かける前はしっかり水を飲んでおく。
~いくら媚へつらっても、自分の主人を操る事は絶対出来ないと知っている。